【酒肴コブ】ロイヤルブルーティー 京都宇治碾茶The Uji

昨日のラグビーは残念でしたね。

すごく良い夢を見させてもらいました。

東日本の時の女子ワールドカップ優勝、今回の台風の時のラグビーワールドカップ ベスト8、

想いって力になると感じる時でした。


さて今日は先日ご紹介した「ロイヤルブルーティー」を詳しくご紹介します。


「京都宇治碾茶The Uji」


です。

あまり市販されない稀少な碾茶(てんちゃ)。

碾茶とは、覆いをして育てた茶樹の若芽を蒸して、揉まずに乾燥させたものです。

碾茶を粉末にすると「抹茶」になります。

宇治川、木津川などが流れる京都の南部地域は、年間雨量、土質、小高い傾斜のある地形など

お茶づくりの最適な条件を備えています。

そこで鎌倉時代から始まった宇治茶は、室町時代には足利幕府の奨励を受けて茶園が開かれ、

広く愛飲されるようになりました。

この800年の歴史の積み重ねにより、宇治茶は日本屈指のおいしいお茶として愛されています。

碾茶は、抹茶の原料として使われることが多いのであまり市販されていませんが、

茶農家では自宅で嗜んできました。

その香ばしいおいしさは、だから秘密にしておきたかったのではないかと思うほど。

茶葉は手摘みしてから少なくとも20日以上被覆し、蒸して、碾茶炉で乾燥して製茶します。

玉露のような香気と甘みがあります。

淡黄色のきらめき、玉露のような香ばしさとまろやかな甘みの見事な調和……

まさに本物の宇治茶の魅力を実現しています。


コブにご来店の際には是非お試しください。