【酒肴コブ】鯖江は眼鏡だけじゃないっ!!


連休中日いかがお過ごしでしょうか?

今日はあちこちでイベントが行われているようですね!

ビートフェニックス!

焼き鳥合衆国!

行きたいです・・・


今日は焼き鳥合衆国が行われている鯖江より入荷しました名産品をご紹介します。

眼鏡だけじゃない鯖江がほこるお野菜

「吉川茄子」

です。


「吉川茄子」の歴史は1000年以上ともいわれ、昭和初期には関西方面に続々と出荷されるほど盛んでした。


しかし品種改良がされていないため栽培が難しく、収穫量も少ないため、

栽培農家が1軒にまで衰退してしまいました。

ついに生産が途絶えたかけたとき、「このまま失ってはいけない!」と農家有志らが立ち上がりました。

そして平成21年12月、農家10人で「伝統野菜等栽培研究会」を結成。

たった1人で「吉川ナス」を守り亡くなった、最後の農家から種を受け継ぎ、その再興に挑みました。

試行錯誤の末、今では年間約18,000個の出荷ができるようになり、伝統を守り続けています。

吉川ナスは、光沢のある黒紫色をした、重さ約300グラムのソフトボール大の丸ナスです。

皮が薄く、よく締まった肉質で煮崩れしにくいのが特徴です。

油との相性が良いので、田楽などの焼き物や、揚げ物、煮物がおすすめです。

和食、洋食、中華、イタリアンからスイーツまで幅広く利用できます。


こんな吉川茄子をコブでは「吉川茄子の揚げ出し」としてご提供させていただきます。

コブにご来店の際には是非お試しください!